どうやって自覚を促すか・・・
本日も授業を終え、MTを終え、掃除を終え…
あとは今日のノルマであるキャンパスニュースの6月号を一度書ききってから帰宅となります。
目標は…2時頃か。最悪でも3時!しっかりとやりきって帰ろうと思っています。
さて、話はタイトルの件です。
まぁ、塾にとっての親御さんにとっても永遠の課題と言えるのが「宿題」だと思います。
これに関しては様々な対処があると思いますが、例えば塾としての対処では、
□先生が全ページを確認しての確認
□自己申告のよる確認
□あくまで「テスト」という判断基準による確認
□宿題を出してはいるが確認はしない
□そもそも宿題を出さない
自塾で言えば宿題を出さないというのは有りえないのですが、そのチェック方法は中学部と小学部で、更に中学部では個別指導と一斉指導で異なっています。
まぁ・・・結構複雑です。宿題も多い分(苦笑)。
ただ、確実に言えるのは僕は「授業だけで学力が伸びる」とは基本的に思っていませんし、
かといって子供たちが黙っていても宿題をしっかりとやってくるとも思っていません。
じゃあ、どうするのか?と。
これに関しては毎年毎年試行錯誤の連続です。
軸がぶれる、させることがぶれるという事ではなく、こちら側からの「宿題に向かわせる為の仕掛け」という意味で。
不変なのは、何があっても「やるまでは追いかける」こと…
「今回だけはこれをやれなくてもOKだから、次はね」というふざけた対処はしないということです。原則として。
悪魔のささやき「今回だけは」です。
一度でもこれをやってしまったら、やっぱり子供たちはそれに味をしめるわけですし…
で、話を戻すとやはり今尚無くならないのは、
「宿題をやって来ない」という生徒です。
これをしょうがない、○人くらいならやって来なくてもしょうがない…
僕はそうは思えないわけです。心の底から。
これを自分が妥協してしまったら、絶対に塾としての進化もないわけで。
ただ…
確実に時代とは逆行していますがね(笑)
恐らく…時間の経過と共に、自塾のようなカタチは「スパルタ」や「熱血」という言葉と共に鬱陶しいと感じられていくのかと(笑)
で、考えるわけです。
あくまで「自主性を大切にして子供たちが向くまで待つ」なんて釈迦のような広い心を僕は持ち合わせていませんし、
大体にして「自主性」だけでは絶対に勉強をルーティン化させるのは難しい…
そう、ルーティン化をいかにして構築させていくかがカギだと思うんです。
そうすると…やはり欠かせないのが自覚。
これをどう促していくべきか…
先週からこのことにかなり思考のウェイトがかかっています。
余談ですが、自分なりに思うことがあって、マンガ本読んでましたから(笑)。
全然関係ないように思うでしょうが、自分の中ではちょっとヒントが欲しくて。
という、答えが出ないながらも、より良い方向性へ向かう為の終わりなき思考はまだまだ続くわけです…
と、ニュースに着手する為に終わらせた本日のブログでした。。。