ベッカム、引退…

驚いた…

ヤフトピに、ベッカムが引退という衝撃の見出しがあったのだ。

僕はサッカー、フットサルが好きだが、大学卒業後はめっきりやる機会も見る機会も減っていて、ここ数年はほっとんど見ることが無かった。

それでも…

僕が高校生の頃だったか、大学生の頃だったか…

ベッカムのプレーを見て、顔を見て、「なんじゃ、このイケメン選手は!」という衝撃を受けたのを覚えている。

赤いユニフォームを身にまとい、

斜め60度くらいに体を倒しながら放つ、芸術的なキック…

同じくキックを武器とする元日本代表の中村選手もそうだが、

スピードが無くとも、サッカーの基本「止める・蹴る・走る」の1つでも突出していれば、やり方次第ではプロでも活躍し、最高峰の舞台までいけるんだということを体現してくれた選手だと僕は勝手異に思っている。

ちなみに…

走るを武器に日本代表まで上り詰めたといえば、やはり岡野だろう…

あのソバージュのような髪型で、別にスライディングする必要がないのにわざわざスライディングして決めたワールドカップ出場を決めた1点。

懐かしい…

話を戻すと、ベッカムはキックだけに優れた選手だといいたいわけでは決してない。

戦術眼にも優れていたし、

やはり「止める」という技術、つまりトラップもかなり上手かったと記憶している。

にしても…

やはりここまでベッカム人気を押し上げたのはあの「顔」であろう。

カッコ良いもんな、本当に。

ということで、サッカー界に偉大なる功績を残したイケメン選手の引退…

残念です。