時間を意識する
まぁ、これまでも何度も伝えて来たことでは有りますが…
何度でも伝えるべき事なので。
人間には1日24時間という時間が与えられているわけです。
そう…生まれた家も、国も、能力も何も関係ない、唯一全ての人にとって平等に与えられたもの。
でも、この平等なはずの時間を過ごした、1日後には、1週間後には人によって得たものに本当に大きな差が出るわけです。
まずその差を生むのは時間の使い方。
勉強に費やした人には勉強の成果が訪れるでしょうし、
遊びに費やした人にはそれに伴う友達との関係深化が訪れるかもしれません。
スポーツの自主トレに励んだ子には技術向上が成果として出るでしょう。
で、ここでです。
数日後、数週間後、更には数年後…
自分がどういう状況にありたいのかを考えれば、今何に時間を費やすべきかってのは自ずと見えてくると思うんです。
先述した通り、
勉強で成果を出したいなら、当然有限である時間を勉強に費やすべきであり、
それをせずに「成績が上がらない」なんて言っても、成績を上げるための努力をしていないんだから、
成績を上げる為に時間という犠牲を払っていないんだから当然でしょ?ってなるわけです。
そして、次にはその時間の価値をどれだけ高められるか?
同じ勉強に使ったはずの時間であっても、その成果は人それぞれですよね。
君も経験あるでしょうが、同じ時間学校の授業を受け、同じ時間塾に通い、同じ時間テスト対策特訓に向かっていたのに、
結果は同じではないわけです。
なぜか?
それは、多少は能力差も関係あるかもしれませんし、暗記のスピード差も関係あるかもしれませんね。
でも、一番の問題は「集中力」の差なわけです。
テキストを開き、目の前の問題に全ての意識を注いで勉強している人と、
テキストを開いてはいるが、自分で決めた終了時刻になるのを待っているかのような人や、
事あるごとにテキストから離れる人(メールやLINEなどなど)。
絶対に差が出て当然ですよね。
だって集中していないんだから…
何を言いたいか?
特に部活に忙しい中学3年生ですから、時間もかなり限られた中で自分の生活を送っているわけです。
なのに、限られた時間を使うべきところに使っていない子も目につきます。
なのに、限られた時間内に集中して勉強に向かえていない子も目につきます。
これからの自分がどうありたいか?
それを考えれば、自ずと見えてくるはずです、時間の使い方が。時間の価値をどうやって高めるべきかが。
しっかりと考えて、
実践に移してほしいと思います。
さて…あまりにも眠いので、今日は帰るか…
ちなみに、明日は断髪してきます。
自宅近くの美容室華美さんにて。
髪、色どうしよう…