がっちり再開!
さて…
1週間ぶりのお仕事の再開となりますが、お休みした分ばっちり充電され、非常に良い状態で仕事に向かえています。
やはり大きいのは…
子供の存在でしょうか。僕で言えばこのお休みはコテージに泊まりに行き、プールに行き、動物園に行き、サッカー教室の体験に行き…
全て子供がしたいことを軸に動いた1週間でした。
まぁ、普段父親を出来ない分、この時くらいは…という懺悔の念もあるわけですが(笑)。
以前と大きく異なっているのは、出来るだけこのお休みの期間は、時間を子供たちの為に使うように、その前にしっかりと仕事を区切りをつけるようになったこと。
これは大きいです。
以前であれば、別に遅れた分は休みの日に取り返せばよいという感覚でいましたが、
子供との予定を組んでしまうとそうもいかない…
かといって、仕事には絶対に支障をきたしてはならない。
加えて、前年度よりも全ての「質」を上げていくことを絶対条件としているので、プラスαを生み出していかなければならない。
これらを全て満たしつつ、毎日を過ごすことにも大きな充実感を得られているように思います。
さて、話は変わって連休期間のことについて少しだけ…
一昨日は小学生低学年対象のサッカースクールに息子を連れて行きました。
体験としてですが。。。
そこで、感じたのが指導者によって子供たちがそこから得るのは変わるだろうな~ということ。
ちょっと細かい話ですが、
そのスクールは先日ここにも書いたユーニアンのキッズスクールです。
教えているのは、加藤コーチ。
最初にアップをして、次に行ったゲームですが、加藤コーチが繰り返していっていたのは
「どんどんドリブルしろ~」という言葉でした。
これ、恐らく大きいです。
まだ小学校低学年や幼稚園児の子供に「正確に蹴る力」を植え付けるのは難しいでしょうし、
そんな力よりもとにかくボールに触れること。これが最もサッカーを好きになり、上達する方法だと思います。
例えば、小学低学年の子供に「つなげ~!」ったって繋げるわけがない(笑)。
今のタイミングで目の前にいる子供に何を教え、何を伝え、何を体感してもらうのか?
そして、何を学んでもらうのか?
やはり、指導者による差はめちゃくちゃ大きいよな~なんて思いながら、そのスクールから自分も学ばせて貰った次第でした。
で、それを塾に置き換えると…
やはり見えてくるものが、考えさせられることがあります。
当然、塾が達成すべき最大のミッションは「成績アップ」です。
ただ、それは勉強を教えさえすれば、授業さえすれば達成できるものではありません。
まず第一に本人の意識
そして、子供たちが勉強をするための環境づくり
その上での効果的な指導(授業)
更に、分かるから出来る段階へ上る為の演習(宿題)
やはり一筋縄ではいかないですし、
その成績アップに至る過程でこそ子供たちが身につけるものってのが沢山あるのだと思います。
今目の前にいる子供にどういう言葉をかけるべきか?
タイミングとその言葉の内容で子供たちの成長速度を加速させられるように、
常に考えていきたいと改めて思ったのでした。
さて…
今日は中学1年部の通常一斉&GW課題提出日です。
どのくらいの生徒が完了し、どのくらいの生徒が未完成でくるか(苦笑)
その時々で適切な言葉をかけ、導けるように努めたいと思います。
当然…
未完成の子は完了まで毎日頑張ってもらいますが。
やるべきことがちゃんとやる。
これは塾に通わせてもらっている己の義務ですから…
ということで、小学6年部の授業開始までの1時間で、進めるべきことをしっかりと進めていきたいと思います。