期限を守る…
忘れ物をしない
提出物を期限までに出す
当たり前のことなんですが、これを出来ている子と出来ていない子の差は本当に大きいです。
連休課題
個別の宿題
スタメモ
チェックするものが増えれば増えるほど、明確に見えてくる法則がそこにはあります。
学力的に上位層を維持している子で、そこでルーズな子はいない。
仮に期限に遅れたとしても、やむを得ない事情があり、しかもその旨を先生に伝え、許可を得る…もしくは相談するという、これまた当たり前のことが出来ているわけです。
この積み重ねが生む差は…
とてつもなく大きいでしょう。
高校生になり、
大学生になり、
社会人になり…
年齢を増すとともに、自ずと高まる能力は確かにあります。
が、幼少期~15歳くらいまで…その10数年かけて身につけたルーズさなんて、早々簡単に直せるものではないでしょう。
いや…
そもそも修正可能なのかどうか?
だから、余計に思います。
絶対にこっちがルーズにしてはいけないのだと。
子供たちは良くも悪くも、環境によって育てられるわけです。
なのに、
塾の提出物が曖昧でも、忘れ物があっても、さほど咎められず、優しく「気にしなくても良いよ」と声をかけられ…
それじゃあ、いけないと思うわけです。
厳しいのか?
やり過ぎなのか?
いやいや…それは絶対に違います。
当たり前
なんです。
当たり前
なことなんです。
無理を言っているわけではありません。
勉強だけしなさいとも言っていないし、
難しい、出来ない問題を無理やり解きなさい!なんてことも一言も言っていません。
小学生だってできる、
当たり前のことなんです。
当たり前のことを当たり前に…
ここを全員に徹底させていくことを、まずは目指します。