さて、２月も終わり、いよいよ高校入試まであと４日となりました。

各々がやるべきことにひたむきに、真剣に取り組めています。

あと４日…

しかないのか、

あと４日…

もある、のか。

併願の生徒も高専に挑んだ生徒も、全員では有りませんが経験しています。

前日の奇跡

同じ一日でも、人生に一度しかない今日という意味では同じ一日ではあっても、

あくまで「高校入試当日までその記憶が新鮮に残る」という意味では、重みが違うまでです。

これまでの「１日」とは。

目の前の問題に真剣に挑む。

それは、これまで何度も言ってきたように…

自分で設定した時間内で足かせになりそうな、むりそうな問題は捨てる勇気を持つという意味でもあり(当然その後設定時間を終えたのちに出来るまでやるわけですが)、

目の前の１問を集中して読み、印をつけ、解く為の手掛かりを１つ１つ探ることであり、

導き出した答えを正確に書きこむことでもあり…

そういう、今日まで自分が言われてきたこと、やってきたことを総動員して１問１問に取り組むわけです。

「この問題が入試で出て来るかもしれない…」

今一度、そういう意識を大切にして受験勉強に向かってほしいと思います。

あと５日後には、どんなにしたくても「高校受験のための勉強」は出来ません。

どんなに願っても、時計の針は戻せません。

今、最善を尽くす。

それを大切に頑張ってほしいと思います。

過度に受験に浸るのはやめましょうね？

過度に「終わった後」を考える時ではないよ。

あくまで「今」を第一に。

明日も変わらず、受験勉強に懸けましょう！