冬期講習4日目終了
今日も…いつもと変わらぬ風景で一日を終えました。
爆笑する子供たち。
感情むき出しで怒る先生にシュンとする子供たち。
個別に面談をうける子供たちに、
受験という不安と向き合いながら必死に机に向かう子供たち…
世は年末ということで、一年の終わりを迎え、
仕事も一年を締めくくり、
家族と共に過ごせる幸せをかみしめ、
そうしてまた新たな一年を迎えることとなります。
で…
小学6年生に中学1年生、そして2年生…
今年もキャンパスに通ってくれて本当に有難う。
保護者様方…
至らないところが多々ある私どもですが、そんなキャンパスに大切なお子様をお預け頂き有難う御座いました。
中学2年生以下の部は、本日をもって平成24年の授業を終了し、6日間のお休みとなります。
1月5日に、しっかりと冬休みの課題を終え、
お年玉にホクホクしている子もいれば、
後先考えずに一気に使ってしまってちょっと後悔している子もいれば、
お正月に美味しいものを食べずぎてちょっとふっくらした子もいれば、
気持ちを新たに、良い緊張感の表情の子もいる…
そんな状況で又新たなスタートを切れることを楽しみにしています。
特に中学2年生…
来年は年末年始は毎日塾です。長い人生の中で、そうそうあることではない過ごし方を来年することとなります。
今年は…来年の分まで、2年分楽しんでください。
正直なところ…
僕自身が年末という感覚はありません。毎年のことですが、僕らにとっての何よりのやりがいは、
目標に向かって努力した子供たちが成長し、人生において大半の子が初めて経験する進路選択で、
自分の希望の道へ進んで貰える様に努め、
そうして子供たちが自信を深め、笑顔になり…
そうして笑顔で塾を巣立ってもらうことです。
そういう意味でも、やっぱり区切りは3月なんです。
でも、そうじゃいけないよなと思うようになったのが最近です。
世の中はやっぱり1年の節目なんですよね。
そして、僕自身そういう感覚を忘れた大人であってはいけない。
僕らが教えるのは勉強だけではないはずで、
バランス感覚がない人間であってはいけないよな、と。
だから、中学2年生以下の子供たちには、
本当に家族との時間を大切に、幸せを噛みしめ、
素敵な年末年始を過ごしてほしいと思います。
で、3年生…
明日も明後日も、元日も…
今やるべきことは、後悔しないようにするべきです。
昨日も話しましたが、
やっぱりやるべき時にやる人間であって欲しい。
僕でなければ、史人先生でもなく、講師の先生達でもなく…
君の人生だから、
君が歩んでいく人生だから、
今必死でその選択に向かっていくべきなんです。
来年は今年の分まで楽しめばよいんだから…
ということで、3年生は何ら変わることなく、
明日も頑張りましょう(笑)
改めまして、
キャンパスの道場部含め小学生のみんな、その保護者様方。
中学1・2年部のみんな、その保護者様方。
一年間、本当に有難う御座いました。
来年も何卒宜しくお願い致します。
素敵な家族と、良いお年をお迎えください…