親を見て子は育つ…

さて…

時間に追われまくってますが、とりあえず今日はこのブログを書いたら帰宅…ご飯を食べてから再開となります。

で、最初にお礼を…

くまにMいの7期生コンビ…受験生への差し入れ有難う!明日、女子生徒に配っておくね。

そして、5期生殿も…小学生に配るね。来年になるけど(笑)

そして、表題の件です。

ちょっと最近「親」について考えさせられる機会がありました。

ちなみに、自塾生の保護者さん方のことではありません。

きっかけは、僕が関わりある、「先生」と呼ばれる職業にある方々への「親」からの意見でした。

まぁ…アンケートのようなものです。

そこには、具体的な改善を求めた意見というよりも、

悪意ある人格否定と取れるようなことが堂々と書かれており、

仮に僕がそれを書かれた立場の人間だったらその仕事を続けようとは思えない…

それほどショッキングな内容でした。

僕にとっては。

話は少しそれますが、

僕は今も子供達に親らしいことをしてやれずにいます。

そんなダメおやじでも、子供の前では今もこれからも、絶対にしたくないと思っていることがあります。

それは、

子供の人格否定

他人の人格否定

です。

子供には、具体的に修正すべき面について、恐らく思いっきり突き刺さる言葉も投げかけるでしょうし、

半端じゃない怒りをぶつけることもあると思います。

でも、人格否定は別です。

あくまで行動にフォーカスして、

考えにフォーカスして、

そこに思いっきり突っ込んでいくべきだと思っています。

で、話を戻しますが、

その僕が目にした意見(?)は、そうでない…

思いっきり人格否定が入り、

しかも、それを本人だけでなく多数意見のような表現を用い…

いや…

悲しくなりました。

改善するための意見は絶対に大切ですが、

相手を押しつぶす目的ならそれは意見にならないのに…

修正してほしい所を指摘するのは良いことだと思いますが、

相手への伝え方があるでしょうに…

何より、本気でわが子を思うなら、

そういう「他者」に求めることも良いと思うんですが、

まずは「自分」のあり方を考えるべきじゃないのか?と。

子は親の鏡であり、

親が平然と他者否定を繰り返せば、子供もいずれそうなっていきます。

しかも、

その他者否定はいずれ自分に返ってくる…

こんなに寂しいことってないよなって…

そう思いました。

誰よりも僕自身…

今回の出来事を肝に銘じていきたいと思いました。