そうだ、選挙に行こう!

まぁ、この場に書くと政治思想がどうこう…そういう話で誤解を生むかもしれませんが、まぁ書いておこうかと。

まず、僕自身数年前までは「誰がやっても同じでしょ?」という考えで、選挙自体行っていませんでした。

また、時に両親に○○さんにいれておいで!と言われても、そこは全く聞く気が無く、それに乗じることもありませんでした。

だって…どんな人か知らんし…

ただ、その考えを変える機会になったのは、やはり家庭を持って子供を授かってからでしょうか。

僕は元々経済には非常に興味があって、本も読む方でしたので日本の経済状況、多少なりともこのままではこの国の行く末がどうなるかは見えていたつもりです。

で、考えたわけです。

このまま息子が大きくなって、娘が大きくなって、その孫が生まれて…

その時に日本が、秋田がどうなっていれば、子供達が、孫よりも下の世代が幸せに生きていけるのか…

そして…今塾で関われている子供たちが活躍出来る、しあわせに生きていけるのか…

すると、結局はうだうだ文句ばっかり言ってないで、

まずは自分に与えられている権利、義務である選挙権をちゃんと行使することだろって…そう思ったんですね。

そして今…

以前と変わらないのは、この政党にだったら任せられる…子供たちの未来を任せられる…

そういう政党は無いってこと。今のところは…

で、依然と変わったのは、

この人にだったら、この人を必死にサポートしようと思っている人達にだったら委ねられる…

そういう人は自分の中で出来たってこと。

やっぱり…

結局は人なんですよね。人。

どういう想いで国を考え、どういう想いで国民の為に働き…

僕は、選挙活動自体は色々な手法があるでしょうし、そこはある意味でマーケティングなので自分が思うようにすればよいって思ってます。

選挙カーを使おうが、使うまいが。

広告を出そうが出すまいが。

そこは、他人がどうこう口出しすべきところではない。

ただ、問題は

そんだけ一所懸命に選挙活動するくせに、清き一票をってお願いしまくってるくせに、

皆様の為にって言ってるくせに、掲げるだけ掲げる癖に…

国会で寝てるって現実ですよ(笑)

本当に骨身を削って、国民の為に尽くしているのかって現実なんです。
※この点に関しては、僕は国会議員の数を削って、もっと給料をガッツリあげるべきだと思ってます。それによって現状の課題って結構克服できるんじゃないのって…まぁ個人的意見ですが…

後は掲げたことでも、出来なかったことは受け止めて、素直に受け入れ…

そして、今度こそはこうしていきます!って。

そういう器を持ち、情熱を持ち、媚びない精神を持っている人こそが国会議員という、日本丸をしょって立つに相応しいのではないのかと、僕はそう思ってます。

ただ、ここまで書いたのは僕自身が思うことです。

そして、皆さんもそれぞれ思うところがあるでしょう。

だから…

やっぱり皆さん選挙に行きましょうって僕は思います。

ちゃんと「自分で」判断して。

選挙権を行使して、

自分に与えられた国民としての義務を果たしましょうって。

そう思います。

今日の新聞では、投票率が前回を下回るだろうと書かれていました。

まぁ、そりゃあそうかと思う面もあります。

どこぞのアイドルグループのように、

分裂して新党になるわ、

タケノコのように新党ができるわ、

もうAKBだかSKEだか、何が何やらようわからんわって(笑)。

プロレスの団体か?っちゅう話で(笑)。

それでも、やっぱり選挙に行きましょう!って、僕はそう思います。

最後に…

結局現在の日本の制度は高齢者に手厚くなっています。で、このこと自体は全然悪いことではないですよね。

だって、今まで日本を背負い、発展させてきた方々、大先輩なわけですから。

でも、それによって若い世代が「つけ」を払わされることになるのは、それはちょっと違いますよ。

そして、そういう現状を変えようと思うと必要なのは若者が選挙に行って、

「若者の層」が選挙に行くんだという現実を国に見せつけることですよ。

変わりますよ、確実に。実際、若者に手厚い政策を打たないと、次の選挙でも勝てない…そう思わせることですよ。

そして、若い世代も払うべき犠牲を払い、高齢者の方々にも受け入れるべきは受け入れてもらい…

絶対それが第一歩です。

そして、若い世代の代表者をどんどん国の中枢に送り込むことです。

あ~…

何とか明るい未来を、自分の将来に期待を持てて、わくわく出来る…

そういう日本に、そして秋田になって欲しいですね…

ということで、最後にもう一度…

皆さん選挙に行きましょう!